2024

6月16日(日)、池袋サンシャシンシティーで開催された「高校生花生けバトル2024 関東大会」に、母校高校1年生ペアが出場しました。
関東各地から15校30チームが出場した今大会、5分の持ち時間内に会場に用意された花材を使って即興で制作を行い、作品の出来栄え、制作の手際の良さ、制作態度等を競いました。
高校40期・塩田光昌(照)さん(いけばな草月流師範会理事)が指導をしている母校華道部から出場のペアは、舞台の上で駆け足で花材を集め、大きな花器に素早く花材を生けていく、一連のてきぱきとした動きは見ていき気持ちが良いものでした。出来上がった作品は十分に見応えのある力作でしたが、残寝ながら決勝に進むまでには至りませんでした。
舞台下から大きな声援を送っていた塩田さん、華道部顧問の玉腰先生、華道部の仲間に向かい、出場ペアは自らの作品を背にしながら満足した表情に満面の笑みを浮かべていました。
来年の大会での更なる活躍を期待します。
 
   
  「花生けバトル2024」会場の様子     母校出場ペアの力作
 

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2024

5月25日、練馬区勤労福祉会館で開催された、令和6年度定時評議員会、及び、その後開催の懇親会の模様です。

   
      評議員会場での議事審議         山川事務局長の報告
    
           懇親会での開会あいさつ(真柳理事)
     
     
             懇親会参加評議員 (卒業期別)

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2024

 5月25日(土)大泉勤労福祉会館多目的室に於いて、令和6年度定時評議員会を開催しました。以下に、定時評議員会の概要を報告します。
 ①
参加者
   ・開催案内数:374名 (定足数:124)
         郵送案内:118名、メール案内:256名
         宛名不明者の方:3名
   ・返信者総数:197名 (ハガキ:48名、メール:149名)
         出席者 開会時57名、終了時67名、
         委任状提出者(期日まで)125名
   ・評議員会開会時に182名の参加者で評議員会は成立した。

 ②
議事運営
   ・議 長 : 石川文武評議員(15期) 
   ・議事録署名人 : 茂木宏評議員(23期)、笠間功評議員(24期)

 ③
審議内容
  第1号議案「令和5年度事業報告並びに収支決算報告」
                         (山川事務局長、山本会計部長)
         「監査報告」          (水野監査役)
     (結果)賛成多数で承認

  *次年度事業計画に影響するため第3号議案を先行して審議した。

第3号議案「いずみ会規約及び規則の改正の件」 (山川事務局長)
     (結果)賛成多数で承認

第2号議案「令和6年度事業計画案及び予算案」
                         (山川事務局長、山本会計部長)
     (結果)賛成多数で承認

 第4号議案「いずみ会役員選任の件」    (山本選挙管理責任者)

 会長候補1名、副会長候補3名、理事候補12名、監査役候補3名の推薦が紹介された。

(結果)賛成多数で候補者全員を承認

総会後の懇親会幹事について
    「2の会」が担当し、令和6年10月26日に外部会場で開催予定

 
2)新任評議員(76期) 新任の評議員として以下10名を登録
     1組 : 伊藤咲和、内田旺佑
     2組 : 菅原大貴、中島怜愛
     3組 :遠藤義士、門倉菜々美
     4組 :有馬陸、中基央雅
     5組 :大友香琳、中原香遙

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2024

5月15日(水)青く澄み切った空の下、母校で令和6年度の体育祭が開催されました。
高校・各学年9クラス、中学・各学年4クラスの21クラスに、ニュージーランド姉妹校からの20名が加わり、青・桃・緑の3団に分かれてリレー等の競技、パフォーマンス等、父兄が見守る中での披露を繰り広げていました。

  
    前日の予行演習、全員整列     ニュージーランド生が参加しての玉入れ
                    (黒シャツがニュージーランド生)
  
  
  
  
     青・緑・桃、各団によるパフォーマンス、 競技の様子
         
ニュージーランドの姉妹校Blockhouse Bay IntermediateSchool)からの20名の生徒は、5月14日(火)から18日(日)まで中学Ⅱ年生の過程にホームステイしながら授業に参加するとのことです。
  
     来校したニュージーランド生、中学Ⅱ年生との授業

*写真は、学校ホームページより転載させていただきました
 詳細は、学校ホームページをご参照ください


   
            
   
   
 
 

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2024

令和6年度定時評議員会を5月25日(土)に開催いたします。
当日の討議資料を下記に掲載させていただきますので、事前にご覧いただくことをお願いいたします。
なお、評議員会への参加、及び、事前の議決権行使についての返信を、本ページ末尾の書式にて、5月20日までに下記あてにご返信いただきますようお願い致します。
    返信先 e-mail izumikai@v7.com  もしくは Fax 042-974-2045

  1.●令和6年度評議員会開催通知.pdf
  2.0)議案書表紙.pdf
           1)式次第.pdf
  3.討議資料
    第1号議案
      2)令和5年度事業報告.pdf
                 4)令和5年度決算書(収入の部).pdf
                 5)令和5年度決算書(支出の部).pdf
                 6)令和5年度決算書(対照表).pdf
                 7)令和5年度監査報告書.pdf
    第2号議案
                 8)令和6年度事業計画案.pdf
                 9)令和6年度予算案(収入の部).pdf
                 10)令和6年度予算案(支出の部).pdf
    第3号議案
      11)いずみ会規約及び規則改正の件.pdf
   4.その他
      13)令和6年度役員選任の件.pdf
                 17)令和5年度定時評議員会議事録.pdf
                 22)令和6年度評議員名簿.pdf
                 25)校歌・校友の歌.pdf       
   5.返信用書式
      返信文書式.pdf

 定時評議員会、懇親会へのご参加をお願いします。

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2024

昨4月9日(火)午前10時より、第82回大泉高校、及び、第15回大泉高校附属中学校の入学式が、新附属中学生159名(男子73名、女子86名)、新高校生112名(男子55名、女子57名)を迎えて挙行されました。
母校体育館で開催された式典では保護者の方々が見守る中、一人ずつ名前を呼ばれた後に学校長より入学許可を受け、更に、新入生代表からは新たな学校生活向けて期待に胸を膨らませた決意が表明されました。
外はあいにくの春嵐でしたが、式場内は新入生を迎える暖かい雰囲気で包まれていました。

   
      
            入学式式典会場、式典を飾る生花
        
           新入生を迎える桜並木と”花の絨毯”
 *写真は、母校HPからの転載です

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2024

4月9日(火)、生憎の雨風の春嵐でしたが、久し振りに満開の桜並木の下での入学式となりました。  
今年の桜並木の葉  4月9日(火)雨の桜並木、雨に打たれた花弁が”花の絨毯”となって、新入生を迎えてました。
  
 9日 正門前に並ぶ傘の列   8日の正門に咲く桜    8日 桜並木の掃除

4月3日(水)から5日(金)までの間、桜並木は一般公開されていました。
       
              4月3日、一般公開初日 
    
             4月5日 一般公開最終日

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2024

既に紹介をしていますが、母校附属中学校Ⅱ年生阿部良仁さんは「第107階日本陸上競技選手権大会/024日本室内競技大阪大会」U16男子60m種目でB決勝に進出、好成績を収めました。
今回、遠征費用の一部をいずみ会から支援したことから、大会に出場しての感想をお寄せいただきました。
来月中学Ⅲ年に進級、更なる目標に向かっての練習に意欲を燃やしています。
この夏開催の大きな大会での大活躍を期待しています。
いずみ会の皆さん、大きな声援をお願いします!

      大阪室内陸上に出場して
                 都立大泉高校附属中学校Ⅱ年 阿部良仁

今回の大会は、今までの人生での最大の挑戦だったと思います。スタートの前に立たないと分からない独特の雰囲気がありました。強い選手はみんな「こだわり」を持っていました。前日の練習を見ているだけでも選手一人一人の陸上に対する「こだわり」が感じられます。僕はあまり「こだわり」を持っていません。全国のトップで活躍する選手との差をまだ感じます。

 全国大会に出場してきた経験を大きな武器にして、これからの練習で僕なりの「こだわり」を見つけ、夏に行われる関東大会、全国中学体育大会に向けて一生懸命頑張ります。 

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2024

3月19日(火)、昨年11月8日(水)に引続き、母校高校生を対象とした「大学模擬授業」が開催されました。
前回は高校2年生が、今回は1年生が、大学から招聘した現役講師による大学での授業を実体験しました。50分の高校の授業に対して90分の講義、各大学の紹介に続いての各講師による実際に行われている講義、中には最先端の難しいテーマで難解な講義もありましたが、生徒達は熱心に耳を傾けていました。
この模擬授業体験が、生徒たちの進路を決める参考となることを期待しています。
なお、学校からは模擬授業講師として大泉卒業の現役大学講師の紹介を依頼されています。大学で教鞭を執られておられる方々の人材バンク登録、また、推薦をお願いいたします。

参考までに、開催された講座内容、講師を添付にて紹介します。
  2023年度 大学模擬授業開催実績.pdf

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2024

2024年3月16日(土)大泉高校附属中学校の第12回卒業式が挙行されました。
3月とは思えないような暖かく澄み切った青空の下、115名の附属中学生が巣立ちました。
3年前の入学式は、コロナ緊急宣言下で来賓・父兄の参列制限やマスク着用、その後の学校生活も例年の中学校生活とはかけ離れた厳しいものでしたが、今日の卒業式では充実した中学生活を終えた満足感に満ちた面持ちで卒業証書を受け取っていました。
卒業生代表の答辞には、厳しかった中学校生活を全員の力を合わせて乗り越えてきた自信と共に、先生方父兄への感謝の言葉が綴られていました。
来月9日(火)には大泉高校の入学式、晴れて希望に満ちた高校生として新しい一歩を踏み出します。高校生活で青春を謳歌することを期待しています。

  
     
     
   テニスコート南の河津桜は”葉桜”に  並木のソメイヨシノの蕾はまだ固い

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2024

2024年3月9日(土)10時より、大泉高校第76回卒業式が挙行されました。
前日の朝が雪降りだったことを忘れさせるような雲一つない晴天の下、180名の卒業生が大泉高校を巣立ちました。
体育館で開かれた式典では、学校教職員、保護者、在校生、及び、いずみ会・PTA来賓が見守る中、名前を読み上げられた卒業生が真剣な面持ちで卒業証書を受取っていました。
卒業生代表からは、校歌4番の最終章「静かに祈り能く思ふ われらの道は平和のみ」を引用して、新しい旅立ちへの決意が力強く述べられました。
卒業生の皆さんのこれからの活躍を祈るとっころです。
前日の8日にはいずみ会への入会式も開催、180名の新入会員がいずみ会に加わりました。暖かく迎えるとともに、共にいずみ会活動を盛り上げていきましょう。

  
  
    

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2024

高校35期同期会のWEBサイトが開設され、いずみ会ホームページ「関連サイト」に掲載されました。
このサイトでは、35期の皆さんの想い出の写真が多数掲載されているほか、来年(2025年2月)に予定されている同期会開催案内も表示されています。
サイトを開いて必要事項を入力して、限定ページへのパスワードを取得されてください。
このサイトで同期の方々の間での情報交換が活発になり、同期会活動が盛り上がることを期待しています。

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2024

2月17日(土)、毎年恒例となっている附属中学校Ⅲ年生を対象の職業講話を開催しました。
今回もいずみ会より6名の方に講師をお願いし、Ⅲ年生115名を対象に、幅広い分野での豊富な経験・知見を基にしての講演を行っていただきました。
   

各講師による講演テーマは次の通りです。
 ・福田俊弘さん(16期)「エンジニアの国際ボランティア活動」
              ~エスペラント語とマジックを使った国際親善活動~
 ・若井孝弘さん(24期)「Think Globally AI]時代を考えるヒント」
 ・山田嘉彰さん(28期)「経済」と「銀行」
 ・杉浦智恵さん(32期)「司法通訳の仕事」
 ・寺田唯真さん(64期)「高齢化社会での看護師の仕事」
 ・高岡由貴さん(69期)「日本の石油・エネルギー資源の安定供給について」

6教室に分かれての講演、どの教室でも受講生が講師の方々の話に耳を傾けていました。
今回の講演が、彼らの将来の進路に役立つことを願っています。

なお、来年もこの職業講話は開催されます。
いずみ会会員の方々の豊富な経験を後輩たちに伝えていくためにも「人材バンク登録」をお願いします。

                    

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2024

2月5日(月)夜の雪、都内高速道路の除雪・開通に丸2日を要するところとなりました。2年前の降雪に比べて積雪は少なかったものの、雪質が湿って重かったことが影響したと言われています。
母校の雪景色、学校のホームページに掲載されていますので紹介させていただきます。
雪の朝の登校時、足跡を残しながら並木道を歩いたことを思い出されては如何でしょうか!
また、去る3日(土)には附属中学校の入学試験が行われ、今週末には合格者の発表があります。今年度の募集、及び、受験者数は次の通りです。
          男    女
    募集人数  80  292
    受験人数  80  375
         
    
   

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2024

既報の通り、附属中学Ⅱ年阿部良仁さんが2月3日(土)第107回日本陸上競技選手権大会/2024日本室内陸上競技大阪大会に出場し、「U16男子60m」競技で予選を突破、B決勝に進みました。
参加選手34名で争われたこの競技、予選タイム上位8名が決勝に、次の8名がB決勝にそれぞれ進む中、阿部さんはB決勝第8位の好成績を収めました。
阿部さんは陸上競技を附属中学に入ってから始められ、早くも全日本大会に出場して上記の好成績を収めています。
これからますますの鍛錬、活躍を期待しましょう。
皆さんの応援をよろしくお願いします。

 阿部良仁さんの成績  予選3組  4レーン 4位 7秒21
             B決勝  1レーン 8位 7秒34
 (参考)優勝タイムは、6秒88(大会記録)

大会での競技結果の詳細は、下記HP「速報」欄でご覧いただけます。
  第107回日本陸上競技選手権大会・室内競技 2024日本室内陸上競技大阪大会:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations (jaaf.or.jp)

また、大会の様子は下記YouTubeでライブ配信されています。
  ★ライブ配信★【第107回日本陸上競技選手権大会・室内競技/2024日本室内陸上競技大阪大会】1日目メインチャンネル/全てのトラック競技・表彰 (youtube.com)
  〈参考〉阿部さんの「U16男子60m」は以下の時間帯を目安としてください
       予選  53分20秒
       B決勝  5時間52分    

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2024

2月3日(土)、大阪城ホールで開催される全日本室内競技大会に、附属中学校Ⅱ年生の阿部良仁さんが東京都代表として出場することになりました。
阿部さんの活躍を願って、いずみ会より遠征費用の一部を母校PTAと共に支援いたしました。
当日はライブ配信も行われるようですので、是非ご観戦ください。
阿部良仁さんの健闘を期待しています。

 大会名  第107回日本陸上競技選手権大会・室内競技
      2024日本室内陸上競技大阪大会
 開催日  2024年2月3日(土)
 会場   大阪城ホール
 出場競技 U16 男子60m 
 競技日程 予選 2月3日(土)10:05~
         阿部良仁(No.31)第3組 第4レーン
      決勝 2月3日(土)15:10~
         全5組、35名中上位8名が進出

  
     荒井会長より、阿部良仁さんへの支援贈呈(左:小川副校長)

 *詳細は、下記の大会HPをご参照ください。
   第107回日本陸上競技選手権大会・室内競技 2024日本室内陸上競技大阪大会:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
(jaaf.or.jp)

 *阿部さんの出場情報は、上記HP内に詳細が記載されています
         「エントリーリスト」内P-5に U16男子60m参加者名簿、個人記録
      「スタートリスト」に、競技時間、スタート組分

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2024

1月8日(月)開催の「高校74期 20歳の集い」に参加された方々から、将来に向けての想いと共に開催に際してのお礼の言葉が寄せられました。

  「この度は74期生20歳の集いを開催していただき
             誠にありがとうございました。」

 

今年は年明けから落ち着きのない日々が続きました。

災害において被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そんな中、こうして多くの仲間たちがあつまれたことを幸甚に存じます。

そしてお手伝いいただいた、いずみ会をはじめとしたみな様方には心より感謝いたします。

高校を卒業し二年がたちますが、今後もそれぞれの道に進み、社会を生きるなかで成長できるように尽力しましょう。そして、再び集い、時には将来への期待と不安を、時にはなつかしさに浸りながらあの頃の思い出を語り合えることを願っています。

                             74期評議員一同


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2024

1月8日(月)成人の日、「高校74期生 20歳の集い」を開催しました。
当日は澄みきった青空の下、晴れ着を装った136名の74期生が集い、6名の恩師を囲んで2年振りの再会を喜び、歓談に興じていました。
会場となった母校食堂は、PTA「おやじの会」にお手伝いをいただいて歓談・写真撮影会場が設営され、在校生・書道部の手になるお祝いの横断幕、華道部による見事な生花が20歳となった先輩を祝していました。
恒例の参加者全員での記念写真撮影後、いずみ会からのお祝いを手にして次の行事へと学校を後にしました。
74期生の20歳を心からお祝いし、今後の活躍をお祈りしています。


            参加者全員での記念写真
          
   会場を飾った、横断幕(書道部)、お祝いの生花(華道部)
   いずみ会からのお祝いメッセージ、記念品 

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2024

2024年 あけましておめでとうございます。

いずみ会会員の皆様にはますますお健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。皆様のご多幸をお祈りするとともに、今この時にも戦いの中で苦しんでいる人々の笑顔が少しでも早く取り戻せるように祈ってやみません。

 昨年春にコロナ感染症が第5類扱いとなり、中止となっていた行事が復活、まだ完全にとはいきませんが活動がコロナ以前に戻って活発になってきました。このコロナ禍の3年間を経て振り返ると活動様式や時間の使い方、新しい思考等、世の中の変化を感じます。長い時間でしたがこの時間を無為のものではなく、我々に与えられたチャンス!と捉え、いずみ会もこのあたりで今までの活動を見つめ直す時ではないかと考えます。時代は少しずつ流れていき、人々の心や感じ方も少なからず変化していきますが、その変化をうまくキャッチして同窓生が忌憚なく和やかに集える会をさらに目指したいと思います。財政面も含めて課題は種々ありますが、いずみ会の基本理念を継承し、会員が元気に活動でき、将来が明るく照らされるように知恵を絞って、その下地である同窓生の絆をつなげていく努力を続けていきたいと考えます。つなげていくために皆様「参加してみる」ことがまず大事です。クラス会・同期会・OB会・母校の行事への参加、総会懇親会へも是非!集まる人数ではなく集まる人々の心の小さなつながりを、いろいろな機会を利用して将来へ向けてつないで参りましょう。

 

2024年「辰」が皆様に笑顔をたくさんもたらしてくれる一年でありますように・・・

                     いずみ会会長 荒井 眞理子

 

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2023

11月1日、本年度卒業予定の高校三年生を対象とした「いずみ会入会説明会」を、母校体育館アリーナで開催しました。

対象となる高校76期生は5クラス181名、来年4月に新たないずみ会員として迎えることになります。

会場では、いずみ会の活動の説明に加え、「今は同窓会とは実感が湧かないと思いますが、40代くらいになると同期の仲間に会いたくなるものです。その時はいずみ会が開催のお手伝いをします。」とも付け加えました。

 いずみ会では、活動の一環として同期会開催を支援しています。

コロナ感染も収束をみておりますので、久し振りに旧交を温める同期会を開催されては如何でしょうか?

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2023

去る10月28日(土)に、2023年度いずみ会総会、懇親会が開催されました。
総会開催に先立ってのホームカミングデーでは、在校生たちの日頃の活躍が披露されました。

               
               2023年度総会 会場の様子    総会当日、正門からの並木道 

:ホームカミングデー:

 いずみ会総会の日は晴れて暑くなる!という過去のジンクスのとおり、今年も良いお天気に恵まれ、秋とはいえ陽射しの暑い一日となりました。会場は母校の食堂。1300に受付を開始して会場にお集まりいただいた皆様には母校の学校案内の映像を見ていただき、最近の母校事情を感じていただきました。1330には授業を終えて、準備をしっかりとして下さった日本文化部筝曲班の皆様による素敵な演奏でホームカミングデーのはじまり。調弦も完璧に見事な演奏を披露いただきました。一会員からはレベルの高い良い演奏だと感想を頂戴。次は場所を正面玄関に移して、同じく日本文化部華道班の皆様による「生け花バトル」形式の生け花の実演を見せていただきました。21組で前半後半に分かれて、花選びからテーマに沿った構成で花を活けていきます。毎年池袋のサンシャインで高校生の大会が開かれていますが、この形で活けるのは初めての生徒さんたち。一生懸命に花器に思いを込めて活けていました。ハロウィンまじかでかぼちゃを使った作品にもトライ。次への経験になったかな?次は玄関ピロティで待機していた文芸部書道班の皆さんによる書道パフォーマンス。強い日差しの中ではありましたが会員の皆さんのさらに熱い視線の中、優雅に、雄大に「飛躍」の文字を書し、掲げると大泉の陽射しに輝いていました。在校生の皆さん、ありがとうございました!

 

:総会・懇親会:

 在校生の皆さんのパフォーマンスが終了ののち、いずみ会総会を開催いたしました。食堂のスクリーンに今年度の活動を会計部門も含め大まかにまとめて山川事務局長がご説明。いずみ会の現在の課題とこれからの活動の方向性、会員の皆さまからのご提案、声を今まで以上に吸い上げていきたいし、どんどんお寄せいただきたいことなどお話いたしました。最後には文化祭に参加した時の「映像で綴るいずみ会」を上映し懐かしく大泉ライフを視聴。1の会と2の会の方々に前に出てきていただき、1の会植村久会長から2の会の皆様へ心のバトンが渡され、閉会となりました。

 懇親会は校内での飲食はまだ控えた方が良いということで大泉学園駅前に会場を移して行いました。懇親会からの参加者もいらしてにぎやかに旧交を温め、また、2の会、3の会

の相談やら前向きな話もたくさん出て楽しい時間が過ぎていきました。今年は期で固まるということではなく、いろいろな期の方が参集してくださって感じがいたしました。また、

総会でも、懇親会でも〇〇に会いに来た!ここで久しぶりに会う約束をした!という声がちらほら聞こえ、「そうです!こうやって同期の人何人かでも集う機会となる場所にしていただけたら!」と改めて思った次第です。会員の皆様が気楽に集える機会をこれからも考えていかなければと、もう日が暮れた中大泉の駅に向かいました。皆様充実した一日をお過ごしいただけましたらば幸いです。                               

                          いずみ会会長 荒井 眞理子

  当日の写真を、以下に掲載させていただきます。
    *2023年度総会の模様   2023年度総会.zip
    *総会後の懇親会(土間土間) 2023年度 懇親会(土間土間).zip
    *ホームカミングデー     2023年度 ホームカミングデー.zip
     【在校生の活躍】 

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2023

会報いずみ 67号が既にお手元に届いていることと存じます。

この一年間のいずみ会活動、会員の活動・近況等を掲載しておりますので、是非お読みください。

 

なお、いずみ会では会報67号をお読みいただいたうえでのご返信をお願いしております。

今年は10月28日(土)に、3年振りでの総会・懇親会開催します。

総会・懇親会へのご出欠も併せて、ホームページ内「会報67号への返信ページ」にて、

10月15日までにご返信いただくようにお願いをいたします。

 

なお、会報67号の16面に記載をしているように、総務省による「信書の送達に関する指導」により、同封している返信ハガキに従来通りのご案内を記載することができなくなっております。

返信ハガキでご返信いただく方にはお手数をおかけしますが、返信ハガキ裏面に下記要領で必要事項をご記入いただき、10月15日までにご投函をお願いします。

 

 

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9月9日(土)、10日(日)の2日間、4年振りに一般客を迎えての文化祭が開催されました。
開催前日の8日は台風の影響による悪天候の中開催準備に苦労しましたが、開催両日は台風一過の好天に恵まれ大勢の来客を迎えることができました。
母校が中間一貫校となったことで、日曜日には小学生を連れた家族連れが校内に溢れていました。

いずみ会も一室を設け、母校校舎の変遷、卒業生の体育祭・修学旅行の想い出等の映像紹介を行う傍ら、卒業アルバム(一部)、大泉高校新聞、いずみ会文庫寄贈図書(一部)の展示も行いました。
会場には、卒業生だけでなく、多くの在校生や家族連れが来場、展示された資料等を楽しんでいました。

  
      いずみ会展示室入口         展示室内での思い出映写
   
             いずみ会展示室の様子
     手前「大泉高校新聞」右「寄贈図書」左「卒業アルバム」

 *今回会場での映写映像は、後日ホームページで掲載紹介させていただきます。
  お楽しみにお待ちください。
 *母校文化祭の様子は、下記PDFで紹介をさせていただきます。
     文化祭当日の母校.zip
     文化祭パフォーマンス(1).zip
     文化祭パフォーマンス(2).zip
  掲載写真については、多くを学校HPから転載させていただいています。

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2023

来る9月9日、10日、4年ぶりに一般観覧者を入れての文化祭が母校大泉高校で開催されます。
いずみ会からも「映像で綴る大泉」と題して、懐かしい写真を校舎の変遷、文化祭、体育祭、修学旅行の4テーマに分けて1954年から2008年までの54年間をスライド投影します。
この機会に久し振りの母校へお出かけいただき、いずみ会での展示をお楽しみください。

 公開時間 : 9日(土)9:30~16:00(最終入場15:15)
       10日(日)8:50~14:00(最終入場13:15)
 いずみ会展示会場 : 1階の工芸室

*展示画像の一部を紹介します。
   

        
   
        
   

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本欄で何度も紹介をしている阿部優花さん、3学年への進級で競技生活からは離れていますが、3月開催の全国選抜大会では表彰台に上り、高校競技生活の最後を飾ることができました。
今回高校1年から始めた自転車競技を振り返ってのメッセージを寄せていただきました。


   全国選抜を終えて
            都立大泉高等学校3年 阿部優花

 先日(3月11,12日)、福岡の小倉で行われた令和4年度全国高等学校選抜自転車競技大会(全国選抜)に出場してきました。私にとって、ラスト全国、ラスト高体連と位置づけていた大会です。

 2㎞個人追い抜きと女子12キロポイントレースの2種目に出場して、結果としては2キロIP(個人パシュート)は4位、ポイントレースは3位でした。  
本命の大会初日の2キロでは目標タイムに届かないどころか自己ベストを更新すら出来ず悔しい結果となりました。ですが、最終日のポイントレースは気持ちを切り替えて全力で取り組むことができ、表彰台に乗ることができてよかったです。

 高校1年生から自転車競技を始めましたが、もう2年が経ち、ついに高校での競技生活を悔いなくやりきることが出来ました。この2年間、数多くの大会に出場できたのは多くの方のサポートがあったからなのだということを実感しました。競技を初めてすぐの頃は全国大会に出ることが目標でしたが、達成出来た後は大会で結果を出せることの嬉しさが自信に繋がり、次第と目標は全国1位を取ることに変わっていました。
何度競技を辞めようかと思ったか分からないほど全国1位を取るための毎日の練習は辛かったですが、諦めずに続けてきてよかったと思いました。またいい報告が出来るように、目の前の壁を乗り越えていきたいです。
 次に試合に出るのは大学のインカレになりますが、インカレこそは日本一を取ります。今まで応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


(追記)東京都高体連から昨年度の成績により、優秀選手賞のメダルと学校宛に
    トロフィーをいただきました

   

   12キロポイントレース       ポイントレース表彰
   中央オレンジの帽子が阿部さん   右が3位の阿部さん
  
 
  都高体連からの   ポイントレース3位(右)、2キロIP4位(左)
  トロフィー     賞状とメダル
     掲載画像は下記ファイルでもご覧いただけます
        
阿部優花さん 2023年3月.zip

 阿部さんの高校2年での出場大会、成績は下記ファイルに掲載しています。
        阿部優花さん 高校2年生での成績.pdf

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2023

7月10日、香港にあるMaryknoll中等教育学校の高校生20名が来訪、母校在校生と共に授業を共にしたり、校内案内を行うなどで交流を深めました。
また、茶道・華道の部活動を一緒に行うことで日本文化にも触れてもらいました。
母校が、東京都教育委員会から「国際交流リーディング校」の指定を受けていることから同校の来訪が実現したもので、母校からも毎年ニュージーランドの高校訪問を行っています。
本件は学校ホームページで紹介をされていますので、ご参照ください。
 



 ☆スマホご利用の方は、掲載写真を下記ファイルでご覧ください
    香港高校生との交流.zip

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2023

  高校11期の皆様 ありがとうございました

 この度、高11期同期会の皆様からいずみ会へ、諸事情により同期会を解散されるため、多額の活動資金の残金をご寄付いただきました。ここに厚く御礼、感謝申し上げます。

11期同期会は長年にわたりカルチャートークをはじめとした独自の活動を活発にされてきました。その活動を知るものにとって解散は非常に残念なことではございますが、皆様におかれましては今後も体調にご留意され、充実の日々をお過ごしいただきたく、また毎年10月に開催されますホームカミングデー・いずみ会総会へもぜひお運びいただきお目にかかってお話しさせていただきたいと心から願っております。ありがとうございました。

                   いずみ会会長 荒井 眞理子

                   いずみ会     理事一同

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2023

母校教壇で、また、柔道部顧問としてお世話になった、佐藤幸夫先生の瑞宝小綬章綬章をお祝いする会が、柔道部OB会主催で7月1日に開催されました。
多数の教え子たちに囲まれて盛況となったお祝いの会の報告です。

      
佐藤先生、おめでとうございます!

                  佐藤幸夫先生叙勲を祝う会


 昭和481973)年より631988)年まで、保健体育科教諭として、また柔道部顧問として我々卒業生をご指導くださった佐藤幸夫先生が、令和4年秋の叙勲において瑞宝小綬章を受けられました。これは、長年にわたる教育分野とくに教科柔道の指導実践と安全指導の普及活動におけるご功績が認められたものです。

 今回の受章をうけて、薫陶を受けた柔道部、学年並びに臨海学校助教の有志が集って祝う会が開催されました(日時:令和571日 場所:アイビーホール青学会館 出席:84名 記念品賛同者:45名)。

 発起人代表の27期荒賀康徳氏よる開会挨拶ののち、佐藤先生からご挨拶があり、ご自身の教員キャリアの絶頂期にあたる大泉時代の教え子に祝ってもらえることへの感謝の念が述べられました。開宴後、先生の周りにはお祝いを申し述べるグループがいくつも押しかけ、歓談と記念撮影が続きました。

 記念品、花束贈呈ののち、29期加藤健次氏の中締めとなりましたが、氏のたっての希望で、改めて先生から「ご講評」を賜ることになりました。先生からは出席者の名前を出しながら、在学中や現在も続く交流エピソードが次々に披露され、軽妙洒脱なスピーチに場内は大爆笑、さながら「佐藤幸夫独演会」の様相を呈しつつ、盛会のうちにお開きとなりました。

 「佐藤先生に喜んでもらえる会に…」を合い言葉に、準備を重ねて迎えた祝う会でしたが、結局は「佐藤先生のおかげで楽しませてもらえた会」となりました。

先生、いつまでもお元気で、我々卒業生とお付き合い下さいますように。  

                        (29期 大久保靖)

  
 


 なお、当日の会も模様は下記ファイルでご覧いただけます。
    佐藤先生叙勲を祝う会.zip

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2023

6月18日(日)池袋サンシャイン噴水広場で開催された、高校生花生けバトル2023・関東大会に、母校から高校1年生ペアが参加、5分間の持ち時間、会場に用意された花材を使っのて即興制作で、作品の出来栄え、制作の手際の良さ、制作態度等を競いました。
残念ながら関東大会優勝は正則学園の男子ペアとなりましたが、会場では我母校チームの健闘に大きな声援が送られていました。
今年も荒井会長が会場に応援に駆け付けて、大会の模様を報告していただきました。

 「高校生生け花バトル関東大会」応援してきました。  
                          
荒井眞理子
 

 梅雨の晴れ間のなんとも暑い日曜日、池袋サンシャインはこんな日は何だか遠いなぁ…(^^ゞ…と覚悟して、でもサンシャインまで歩くより、赤い「イケバス」を利用すればよいのでは?と時刻表を調べて念願の赤い電気バスに乗ってあっという間に会場のサンシャイン噴水広場へ到着。

予想通りサンシャインは人人人であふれておりました。冷房が効いていなかったのでしょうか、汗びっしょりで我が大泉高校1年生のお二人を応援しました。チームの名は「星海月・あかりクラゲ」。赤白青の3つのテーブルの大泉は白。花器はテーブルごとに決まっていて、白は平凡な薄茶の広口つぼですが、そこに「星海月」さんは枯れた流木を重ねてまた新しい雰囲気を作り出しました。5分間を前半と後半に分けて二人で一つの作品を作り上げていきます。

前半の生徒さんはお花選びに舞台を走り回り、後半の生徒さんへバトンタッチ。それを受けててきぱきと描いたとおりに活けていきます。時間との勝負。作品の完成と最後はテーブルの上をきれいに片付けるところまで採点されるようで、フレッシュ1年生はさぞ大変だっただろうと思ってみていました。バトルが終わってやり切ったお顔をされていたので「頑張ったね~」と拍手。きっと良い経験・思い出になりますね。なんだか私も好きなだけ花を使って活けてみたくなりました。

もちろん帰りも「イケバス」で池袋の町をぐるっとのんびり回ってきました。 

 競技開始を待つ母校チーム    作品の制作に健闘する母校チーム

なお、学校学校ホームページにも、制作作品、制作の様子が紹介されています。
下記に、掲載写真を転載させていただきます。
 
 ☆スマホでの写真画像は、下記ファイルでご覧ください。
    * 高校生花生けバトル2023.zip

高校生花いけバトル2023・関東大会(速報)はこちらをご覧ください。
  花いけだより|高校生花いけバトル (hanaikebattle.com)
また、退会の模様は後日YouTubeで公開が予定されている様です。

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2023

高校40期塩田光昌(照)さんが指導を続けられている母校の華道部、今年も「全国高校生 花生けバトル」に出場します。
関東大会は6月18日(日)池袋サンシャイン・噴水広場で開催されますので、母校後輩の応援にお出かけください。

(塩田さんからのメッセージ)
母校華道部から今年は高校1年生ペア「星海月(あかりくらげ)」チームが出場、日頃の練習成果を披露します。
予選出場は、第3ラウンド(13:45~予定)、決勝は17:00頃となる見込みです。
会場ではオーディエンス・ジャッジメント(勝ち札制)もありますので、後輩への応援をよろしくお願いします。
また、YouTubeによる生配信もありますので、こちらもご覧ください。

  参加校紹介、花いけバトル大会については下記をご参照ください。
    花いけだより|高校生花いけバトル (hanaikebattle.com)
    全国高校生 花いけバトル (hanaikebattle.com)
 
 「花生けバトル」出場に向けての練習風景も寄せられています。       
    高1ペア、会場での”5分間バトル”を意識しての、最終練習をしています
    18日(日)の本番に向けて、健闘を祈っています!

  
 この春入部したての基本形を学ぶ中学生もバトル班を応援しながら練習しています 

  ☆スマホご利用の方、本記事掲載写真の全容は、下記ファイルでご覧いただけます・
        花生けバトル準備.zip

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2023

5月27日(土)、大泉勤労福祉会館で開催された令和5年度定時評議員会、及び、その後の懇親会の模様を紹介します。

  
          大泉勤労福祉会館会議室での評議員会 
  
     
    荒井会長挨拶       浜田、小川副校長挨拶      山川事務局長報告

評議員会終了後に大泉学園駅南口「土間土間」で開催された懇親会には、約40名の会員が参加されました。

     
     

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1)評議員会
 5月27日(土)大泉勤労福祉会館 大会議室に於いて、令和5年度定時評議員会を開催しました。以下に、定時評議員会の概要を報告します。
 ① 参加者
   ・開催案内数:383名 (定足数:128)
          ※郵送案内:124名、メール案内:259名
          ※宛名不明者の方:4名
   ・返信者総数:200名 (ハガキ:62名、メール:138名)
          ※出席者 開会時49名、終了時62名、
          ※委任状提出者(期日まで)143名
   ・評議員会開会時に192名の参加者で評議員会は成立した。

 ② 議事運営
   ・議 長 : 國谷俊之評議員(14期) 
   ・議事録署名人 : 戸田敏治評議員(46期)、太田榮評議員(75期)

 ③審議内容
   ●第1号議案「令和4年度事業報告並びに収支決算報告」
               (山川事務局長、山本会計部長)
         「監査報告」(水野監査役)
    (結果)賛成多数で承認
   ●第2号議案「令和5年度事業計画案及び予算案」
              (山川事務局長、山本会計部長)
    (結果)賛成多数で承認
   ●第3号議案「いずみ会規約の改正の件の件」(山川事務局長)
    (結果)会議に出席できなかった人の意見をどのように扱うかを規約に記載す
       るべきかを役員で再検討する事として審議保留とした。
   ●評議員会開催案内での返信状況について
     19期以前の評議員全員に対して評議員継続の意思確認を実施する。
      3人以下の評議員の期に対して評議員選出のお願いを実施する。
   ●総会後の懇親会幹事について
    「1の会」が担当し、令和5年10月28日に学校食堂で開催予定

 2)新任評議員(75期) 新任の評議員として以下12名を登録
     1組 : 太田榮、小坂菫、馬場涼花、渡辺帆美
     2組 : 藤本葉子、三ツ屋大樹、
     3組 : 加藤林瑚、高橋朝陽
     4組 : 吉野有咲、戸田一茶武
     5組 : 日野希美、松川貴志 

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今年初めて"夏日”予報となった5月17日(水)、母校では令和5年度体育祭が挙行されました。
青空の下、大勢の保護者が観戦する中、入学間もない中学1年生から高校3年生までが人工芝のグランド一杯に体を動かし、また、部活毎のパフォーマンス演技を楽しんでいました。
全校32クラス(高3:5クラス、高2,1,中3:3クラス、中2,1:4クラス)の生徒たちは緑・桃・黄・橙・青の5組に分かれ、対抗リレーや団体競技で競い合った結果、今年の優勝は〝黄団”が飾り、勝利のパフォーマンスを披露しました。
*学校のホームページには、当日の模様と共に予行演習からの写真が掲載させれてい 
 ますのでご参照ください。
 
               青空の下での開会式
                    “黄団”の勝利パフォーマンス     〝団旗”の前での記念撮影      
              各学年の団体強競技
   

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2023

4月29日(土)開催、第34回日本パラ陸上競技選手権大会(神戸総合運動公園ユニバーサル競技場)において、母校附属中学Ⅲ年生・福田陽彩さんが女子100m(T62)決勝に進み、17秒76の日本新記録で優勝を飾りました。
福田さんの健闘を讃えるとともに今後の更なる活躍をきたします。
*本件については、母校ホームページにも掲載をされていますのでご参照ください。

  第34回日本パラ陸上競技選手権大会、新記録一覧
   第34回日本パラ陸上競技選手権大会 新記録一覧.docx

  日本パラ陸上競技大会については、下記をご参照ください
   JPA日本パラ陸上競技連盟(パラ連盟)公式サイト (para-ath.org)

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2023

母校柔道部顧問として永年ご指導をいただいた佐藤幸夫先生が、昨令和4年度秋の叙勲において「瑞宝小綬章」を受章されておられます。永年に亘る教育界でのご貢献が認められたことを、大泉高校卒業生として誇りにするところです。
今回の佐藤幸夫先生の受章にあたり、柔道部OB会主催による「受章をお祝いする会」が下記要領で開催されます。
柔道部OB・関係者だけでなく、広く大泉高校卒業生の方々にも参加していただきたいとのことです。開催趣旨にご賛同される方の出席をお願いします。

  佐藤幸夫先生「瑞宝小綬章」受章を祝う会 開催のご案内
    日時 令和5年7月1日(土) 14時から
    会場 アイビーホール青学会館 3階シノノメの間
        東京都渋谷区渋谷4-4-25
    会費 1万円(記念品第3千円を含む)
    なお、開催の詳細、出席の連絡等については下記をご参照ください。
 
      ☆ 佐藤幸夫先生の叙勲を祝う会/ご案内状.pdf
      ☆ 佐藤幸夫先生の叙勲を祝う会 参加申し込み.pdf
      ☆ 青学会館案内図.pdf   

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2023

令和5年度定時評議員会を527日(土)に開催いたします。
当日の討議資料等を下記に掲載させていただきますので、事前にご覧いただくことをお願いいたします。
なお、評議員会会場への参加、及び、事前の議決権行使についての返信を、本ページ末尾の書式にて、5月19日(金)までに下記宛にご返信いただきますようお願いいたします。
  返信先 e-mail  izumikaiv7.com  もしくは Fax  042-974-2045 
 
  1.
●令和5年度定時評議員会開催案内.pdf 
    2.
0)令和5年度定時評議員会表紙.pdf
            1)令和5年度定時評議員会式次第.pdf
  3.審議資料
    第一号議案
      2-3)令和4年度事業報告.pdf
               4)令和4年度収支決算書(収入)コメント付.pdf
               5)令和4年度収支決算書(支出).pdf
               6)令和4年度収支決算書(貸借対照表).pdf   
               7)監査報告書.pdf
    第二号議案
     8)令和5年度事業計画案.pdf
              9)令和5年度予算案(収入の部).pdf
              10)令和5年度予算案(支出の部).pdf
    第三号議案
      11)いずみ会規約改正の件.pdf  
   4.その他
      12-17)令和4年度定時評議員会議事録.pdf
              18-20)評議員名簿.pdf
              21)校歌・校友の歌.pdf
   5.返信用書式
     令和5年度定時評議員会返信書式 (1).docx

 定時評議員会、懇親会へのご参加をお願いします。

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春嵐が吹き荒れる日和でしたが、4月7日(金)第81回大泉高校、第14回附属中学校の入学式が行われました。
コロナ規制が外れた今回の入学式、附属中学校への入学生160名、高校への入学生108名が吹奏楽部の演奏に迎えられて入場、参列者全員での国歌斉唱で始まり、式典最後には合唱部による校歌紹介もあり、コロナ以前の華やかな入学式に戻りました。
多数の父兄が見守る中、新中学1年生たちが緊張した面持ちで式に臨んでいました。
これからの中学・高校生活を、楽しく勉学・部活に励まれることを期待しましょう。

                    令和5年度入学式   での俵田校長の式辞
         
       正門の案内            春嵐に翻る校旗
           
       式典を飾った生花         八重桜の桜並木

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母校の吹奏楽部が、4月9日(日)石神井公園・三宝寺池で開催される石神井交通安全パレード(石神井警察署主催)に参加すると、学校ホームページで紹介をされています。
9日はお天気もよさそうですので、お近くにお住まいの方は、吹奏楽部の演奏を聴きにいかれては如何でしょうか?

   日時:令和5年4月9日(日)11時頃から
   場所:三宝寺池交差点スタート、石神井池北河を行進
      (雨天中止)
   パレード:母校吹奏楽部、白バイ、パトカー、オープンカー、他

  

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我が大泉高校野球部を含む4校合同チーム(大泉・田柄・井草・桜修館)が奮闘!
2回戦進出へ!

43日、三鷹中等教育学校を相手に、10回裏、タイブレークでみごと逆転サヨナラ勝ち。大泉高校から出場している青木君、須藤君が共に2塁打を打って健闘。

   

次の2回戦は、45日(水)12:30開始 大田スタジアム(大田区東海1-2-10)で、

対戦相手は、大成高校を破った大森学園高校です。

皆様の応援をよろしくお願いいたします。

  *大会結果速報は下記URLでもご覧いただけます。
2023年 2023年度 春季東京都高等学校野球大会 大会結果 | 東京 | 高校野球ドットコム (hb-nippon.com)

  *太田スタジアムへの交通機関:
      東京モノレール「流通センター駅」「東京競馬場駅」から徒歩15分
      JR大森駅東口から京急バス⑨番から「平和島 循環」バス
      

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2023

本欄で何度も紹介している母校2年生の阿部優花さん、3月11,12日に北九市小倉区で開催された令和4年度全国高等学校選抜自転車競技大会に出場、高校生活最後となる表彰台を飾りました。

  ポイントレース    第3位入賞
  2㎞ 個人パシュート 第4位入賞(記録 2分40秒126)

来月3年生となる阿部さんから、来年の進学後にはインカレで日本一を目指すとの力強いメッセージが送られてきました。
進学、そしてその後の競技生活での一層の活躍を期待して、応援しましょう。

 高校生最後の表彰台に乗りました!  
           都立大泉高校2年 阿部優花

 お世話になっています。都立大泉高校2年の阿部です。
先日、小倉で行われた全国選抜自転車競技大会の結果を報告させていただきます。
今回は、ポイントレースと2キロインディビジュアル・パシュート(IP)の2種目に出場しました。関東新人で大会新を出した2キロIPですが、選抜での結果は4位止まりであと一歩表彰台に届かずでした。
ポイントレースは3位でした。表彰台にのれました! 目標としていた2キロIPでの自己ベスト更新と2種目共に表彰台は達成できませんでしたが、どちらも入賞でき、学校総合でも8位入賞できたので良かったです。
 次に試合に出るのは大学でのインカレになりますが、インカレこそは日本一取ります。応援本当にありがとうございました‼
 
              

 令和4年全国高等学校選抜自転車競技大会での阿部さんの活躍の様子が、届いてい 
 ます。
     令和4年全国高等学校選抜自転車競技大会 阿部さんの活躍.zip
    
(参考)自転車競技の分かりやすい解説書を見つけました。
    参考にされては如何でしょうか。
      2018kyogi.pdf (jcf.or.jp)
    




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令和5(2023)年度 春季東京都高等学校野球大会一次予選に、大泉高校の野球部メンバーも、4校合同チーム(大泉・田柄・井草・桜修館)で参戦しました。

その結果、1回戦は浅草・科学技術・深川の合同チームを、52で破り、

2回戦も本郷高校を87で降し、見事に一次予選を突破、本戦出場を果たしました。

 

東京都春季大会本戦1回戦

43日(月) 10時試合開始(多摩一本杉球場)

対戦相手:三鷹中等教育学校

 

皆様の応援をよろしくお願いいたします。

  

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2023

3月18日(土)、大泉高校附属中学校第11回目の卒業式が挙行されました。
保護者、教職員、在校生が見守る中、卒業生119名に卒業証書が授与され、在校生からの送辞に送られて附属中学校から巣立っていきました。来月4月7日(金)の入学式を経て大泉高校生となります。
当日はあいにくの小雨で肌寒い日和でしたが、正門からの並木の桜も開花し卒業生の前途を祝福していました。
 
    

    

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3月11日(土)日本晴れの青空のして、保護者・先生方が見守る中高校75期卒業式が挙行され、卒業生175名に卒業証書が手渡されました。
75期生は、入学直後からコロナ感染禍によって多くの学校行事が中止となる3年間を過ごしてきましたが、新しい世界に元気よく巣立っていきました。
いずみ会からは、荒井会長、副会長、事務局長4名が参列、お祝いの言葉を送りました。
なお、卒業式に先立つ10日(金)いずみ会への入会式が行われ、荒井会長より歓迎の挨拶を行っています。
皆さん、高校75期生のいずみ会入会を暖かくお迎えください。

   
  
     

     

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2023

既に本ホームページで紹介をしてきたように、高校2年生佐々木俊輔さんは日本語の顔画像解析による読唇技術に関する研究で、いくつもの受賞を受けています。

    2022年12月 第66回日本学生科学賞 科学技術振興機構賞

    2023年2月  第8回高校生国際シンポジウム 優秀賞

 

受賞対象となった佐々木さんの研究は、画像解析による日本語の読唇技術に於いて大きく認識精度を向上できる“JasperNet”の開発です。

英語では画像解析による読唇技術が既に実用化に近づいていますが、英語に比べて発音機構が大きく異なる日本語*では、画像による認識・解析が難しくその開発は遅れています。

佐々木さんは、この日本語発音の画像解析において、口・唇の動きだけでなく首・喉の動きを連動させることで認識精度の大きな向上が図れることを見出し、“JasperNet”の開発につなげました。

実用化に向けては、更に精度の高い画像認識を得るためのモデル画像データの蓄積が必要であり、目下そのデータ収集・整理を進めています。

本技術によって、聴覚障害者向けの会話ツール、騒音環境下でのコミュニケーションツール等、新分野での活用が大きく進展することが期待されています。

いずみ会として今後も佐々木さんの活躍を応援していきます。

 

  *日本語と英語の発音機構の違い

    ・日本語は、英語に比べて発音時に口の開け方が小さく、舌・唇の動きも少ない

    ・英語は、母音・子音の数が44と多いが、日本語では24と少ない

    ・英語に比べて、日本語の発音リズムが単調

   上記事由により、口の動きからだけでは正しい日本語発音認識が難しく、この弱点を口の動きに喉の動きを連動させることで、精度向上を図ることが出来た

 

216日の読売新聞(朝刊)に佐々木さん受賞の記事が掲載され、研究内容の概略も紹介がされています。

また、佐々木さんより受賞対象となった研究報告書を提供していただいていますので、ご参考としてください。

    2023.2.16読売新聞.pdf
    佐々木俊輔さん、研究の概要.zip

尚、佐々木俊輔さんは、20223月開催の第4回中高生情報学研究コンテストでも中高生研究賞奨励賞を受賞されており、高校1学年時より本AI分野で活躍されていました。

このコンテストでは、大泉高校より5人がポスター発表を行っており、当時2年生の木村駿吾さんも中高生研究奨励賞を受賞されています。
   中高生情報学研究コンテスト (ipsj.or.jp)
    
(主催)一般社団法人情報処理学会(共催)国立情報学研究所(公園)文部科学省他

    

佐々木さん受賞関連記事
    第4回中高生情報学研究コンテスト/都立大泉高校 - 「みらいぶ」高校生サイト(milive.jp)

    

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母校在校生の活躍を報告です。
去る2月21日(火)鹿児島県で開催された第8回高校生国際シンポジウム*で、母校の高校2年生2名が優秀賞を受賞しました。
  *高校生国際シンポジウム
   (主催)一般社団法人Glocal Academy(公園)文部科学省・経済産業省他
      Symposium| 一般社団法人GlocalAcademy (glocal-academy.or.jp)


 優秀賞受賞テーマ
   スライド部門  高校2年男子優秀賞受賞
      数学・物理学 Jasper Net:顔動画像解析による日本語の発話予測
   ポスター部門  高校2年女子優秀賞受賞   
      生物     油を塗布すると毛髪の引張強度の変化はどうなるのか?
 {受賞一覧}
 c02fe8_f667597391124bd79b060799078f7a88.pdf(glocal-academy.or.jp)


     
             授賞式の模様

 本記事は、学校ホームページにも掲載をされていますのでご参照ください。

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2023

去る2月16日(木)、3年振りに校内合唱コンクールが開催されました。
今回は練馬区文化センターが大規模改修工事によって使用できないことから所沢ミューズホールで、また、コロナ感染防止の観点から非公開としての開催でした。
また、生徒たちもマスク着用で、不自由ながらもこの日に備えて練習を重ねてきた成果を思う存分にホールに響かせていました。
本件は、母校のホームページでの紹介をされていますので併せてご参ださい。

コンクールの状況と、優勝クラス・合唱曲を下記に掲載します。
  
     附属中学生の合唱           高校生の合唱

   優勝クラス     合唱曲
  中学校Ⅰ年  Ⅳ組  COSMOS
  中学校Ⅱ年  Ⅱ組  あなたへ
  中学校Ⅲ年  Ⅲ組  栄光の架け橋
  高等学校1年 1組  青葉の歌
  高等学校2年 1組  未来へ

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令和5年度の附属中学校の入学試験が終了、合格者の入学手続きが進んでいます。
2月10日時点での手続き状況が、学校のホームページで紹介されています。

           男   女   合計
  募集人員     80   80  160
  合格人員     80   80  160
  入学手続き人員  75   74  149

将来のいずみ会員となる新入生、これからの大泉での6年間を楽しく文武に励まれることを期待しています。

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2023

先日紹介の、いずみ会主催「新成人の集い」参加者からの感想文、更にお二人からも届きましたので紹介をします。
コロナ下で高校3年生の一年間を殆ど学校に通えずに卒業となった73期生、久し振りの再会を十分に楽しんでもらえた喜びが伝わってきます。
この喜びを大切に、今後のいずみ会で積極的に活動していただくことを期待しています。

 20歳の集いの感想   津野 愛奈

 

 久しぶりの大泉高校で、お世話になった先生方や同級生のみんなと再会し、変わらない温度感や当時の思い出、様々な場面で抱いた感情が蘇り、懐かしく温かい気持ちになるとともに、大人っぽくなった同級生の姿に刺激を受けました。私達の高校三年生は、コロナの影響で、学校で友達と会えなかったり、行事や部活動の引退試合が中止になったりと、とても悔しい思いをしました。しかし、そういった日々を経たからこそ、成人式の日に同級生のみんなと集まる時間を設けていただいたことを本当にありがたく、また幸せで貴重な時間だと感じることができました。開催にあたりご支援いただいたいずみ会の皆様に心より感謝申し上げます。

現在、私は大学で薬学を勉強しています。患者さんの治療をサポートできる薬剤師になることが目標です。その目標に向けて、感謝の気持ちを忘れずに、成人としての自覚を持って責任ある行動がとれる大人になりたいです。

 成人の集いを終えて 73期 駒崎智紀

 

成人の集いでは卒業以来会っていなかった人たちと会えてとても有意義な時間でした。

この催しの開催を支援してくださったいずみ会の方々に感謝申し上げます。

私たちは高3の時に新型コロナウイルスの影響で、様々な行事や部活の引退試合などができませんでした。卒業してからも成人の集いが行うことができるか不透明で、73期の人ともう会えないのではないかとさえ思っていました。

それもあり、成人の集いで同級生と会えた話すことができた嬉しさは格別でした。

私は3人兄弟の末っ子で兄弟3人とも大泉に6年間お世話になりました。自分の入学前から関わりのあった大泉ですが、卒業した今でも大泉にTAとして通っていて、切っても切れない関係です。大泉がなければ今の自分はありません。これからは自分がお世話になった分を大泉に還元していきたいです。

繰り返しになりますが、このように集まる機会を設けてくださったいずみ会の方々に深くお礼申し上げます。

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過日掲載の「2022年 附属中学生の活躍」で紹介をしている、「練馬区中学生の税の作文」で練馬区教育委員会教育長賞を受賞した附属中学校Ⅱ年生の作文「学生達を支える税」が、練馬区役所ロビーに展示されていると投稿がありました。
練馬区役所の行かれる折には、是非ご覧ください。
*作文の詳細は、「2022年 附属中学生の活躍」をご参照ください。

  

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1月9日に母校で開催の「新成人の集い」に参加された高校73期生から、20歳になった思いを込めた感想文を寄せていただきましたので、紹介します。
長い人生の節目の一つの「20歳」、それぞれに思いを込めたメッセージです。
73期生の今後の一層の活躍を祈念しています。
 
 20歳を迎えての感想(?)   都立大泉高校73期 中柴柊馬
 
成人の集いはとても印象的なものだった。私たちを待ち受けていたのは、ついこの前まで同じ制服を着て同じ教室で同じ授業を受けていたはずの仲間たちが、人生で一番華やかな衣服に包まれて、2年前と何も変わらない食堂に集まっている、そんな光景だった。晴れ着を纏った同級生の姿に感嘆しながらも、そこに懐かしい表情や声を見出す事ができて嬉しかった。

卒業してわずか2年程ではあるが、各々が多岐にわたる人生を歩もうとしている事を知った。文系や理系などの薄っぺらな区分では到底表現できないような多種多様な物語が今始まりつつあり、その原点が大泉高校で過ごした日々なのであろう事に気づいて感慨深さを覚えた。早く次の同窓会で物語の続きを聞きたいと思うが、変わってゆく高校同期の姿に寂しさを覚える気持ちもある。

自分はおそらく物理学の道に進むのであろう。学位を取得して研究職に就くのだろうか、それはわからない。ただ、次に高校同期と再会した時に自分の物語を面白いと思ってもらえる、そんな人生を歩めたら良いと願う。

 20の集い   本部拓冬
 よくよく考えてみれば 6 年間も過ごしたんだから、ちょっと久しぶりに学校に足を踏み入 れたくらいじゃ懐かしいとも思わなかった。むしろいつも通りのグラウンドの景色、廊下の ワックスのかかり具合、集まってくださった先生方も何も変わらない。ちょっとだけ大人の ふりをしている同級生がいるくらいで、そこは紛れもなく私の青春全部が詰まった大泉高 校だった。20 歳を迎えるにあたって思うのは、一瞬の時間とその空間の大切さだ。教室で 他愛もない話をした休み時間、おかわりのジャンケンをした食堂、真夏に吐きそうになりな がらサッカーボールを追いかけたグラウンド、当時は噛み締めることもないその一瞬一瞬 が今の私を形作っているのは言うまでもない。私は大学生になり、建築士を目指して日々過 ごしている。将来自分のつくるものは、誰かにとってかけがえのない時間と空間になるのだ ろうか。その夢を叶えておきたい、またいつか 73 期生に会う時までに。


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